イタリアンと言えば、🍅トマトや🧀チーズ、オリーブオイルなどが有名ですけど、これらの食材は【薬膳】の観点からも健康に良いとされている様です。トマトは血液をサラサラにし、チーズはカルシウムやタンパク質を補給し、オリーブオイルは抗酸化作用がありますので、これらの食材を組み合わせると、バランスの良い食事になると思います。
なので、イタリアンと【薬膳】の関わりは大変深いようですが、一方でイタリアンには【薬膳】にはあまり向かない食材もあるようです。
一般に言われる事ですが、パスタやピザは小麦粉を使っていますから、小麦粉は消化に悪く、水分を吸収して体内に溜まりやすいと言われていますので、パスタ替わりに「蕎麦麺」を使ってみるのと、スパイスやニンニクは刺激が強く、胃腸や肝臓に負担をかける可能性がありますから、替わりにビネガーや香辛料を使い、過剰に摂取しないように注意する事が大切の様です。
つまり、イタリアンと【薬膳】の関わりは一見すると対照的なもののようですが、実は共通点も多いのです。イタリアンを食べるときは、【薬膳】の知識を活かして、食材の特性や量を調整することで、より健康的な食事にすることができます。
・・・・・・と言う訳で、今日は神楽坂駅近くの赤城神社にほど近い🍝イタリアンに行ってランチをしました。レシピには香辛料やビネガーを使った前菜や赤ワインで柔らかく牛頬肉と麺が「蕎麦麺イタリアン」(蕎麦の生姜入りジェノベーゼ)のランチを楽しんできました。薬膳素材が上手く取り入れられていてとっても贅沢な、とても美味しい一日を過ごせました。👍