【番外編】💺建設のモノ作りにビックリ➡道路から高速道へループ状アプローチの曲線美。それは、曲線のアプローチを走っていた時のハンドル操作がETCのゲートまでの数百メートルの間で、ハンドル操作や揺れを殆ど気にせずスムーズに進入出来ました。普段ニュースなどで建設モノ作りに人達の状況は【3K】と聞いてましたからイメージ的にその精密さと言うか繊細さを達成してる事に驚きました。

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【3K】って、「きつい」「汚い」「危険」な肉体労働等の労働条件が厳しい職業のことを指し、それぞれの頭文字をとって3Kと呼び、 最近は「帰れない」「厳しい」「給与が安い」などの言葉を組み合わせて「新3K」と呼ばれることもあるそうです。

ですがよく考えたら、先程の数百メートルに及ぶ道路規模の寸分違わない合理的な形や長さや、繊細・精密とも言える滑らかな曲線美の造形はあまりにも素晴らしいと思い、変な言い方ですけど、【3K】で働く人達が造ったんだよと言う事がかけ離れている思いがしました。

知っている方に尋ねると、働く皆さんが「道路」が真っ直ぐに又はカーブに造るために、自分たちの受持ち部分を他の人達と連絡・連携を取りながら、「ある精度・目標」に従ってモノ作りを進めていると言う事でした。

ただ、ある精度とは何でも基準が有って、例えばスパイラル桁を土台にしたループ状の空中のアプローチ道路が、高いところの高速道路に繋がってるとすると、土台になっている「桁の幅とか高さの規格値」は【僅か+10mm以内】らしいです。凄い精度が保たれているんですね!

また、完成した道路を誰でもスムーズに且つ問題なく道路を走行出来ている訳で、それを実現する製造力や「施工での個人的なスキル力と全体調整のアジャスト力」が、凄いねと思いました。

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