六々魚って知ってますか?「こい」なんです。(ウロコが一列に36枚並んでますので。)こい科の魚にはフナ、ニゴイ、オイカワ、カワムツ、タナゴ、モロコ、カマツカなどが有るんです。古代から、多種の栄養が有って元気がつくので、体調不良を回復する「薬膳食材」として食べられてます。             うまいんですよ、是非一回食べてみて下さい。

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・同じ淡水魚でも鯉科は長命なんです。でも、行動パターンから看取出来るのは、彼らは単に食欲、種の保存、呼吸や帰巣行動や危険回避行動など生体維持反応程度を司る脳の力を持っているのでしょう。それと、魚類ですから寒い時期は変温動物なので身体能力が低下し半ば仮眠状態で過ごすんですが、この辺は鯉が何千年も前から永らえてきた所以でしょうか。

・一方で現代人はストレスが多く、生活パターンも多様で、変温動物の魚類や熊みたいに冬眠する訳ではないのですが、食生活の向上や医学の発達や生活様式の近代化で随分寿命が伸びました。驚きですが、縄文時代は紀元前10,000年頃から紀元前300年頃まで続いた時代ですが、その時代の遺跡からはこの時期の人々が主に狩猟や漁業によって食料を得ていた事、及び魚の骨や鱗(うろこ)が発見されており、特に鯉の骨がよく見つかっていたんです。鯉は水辺で生活するため、河川や湖沼などの水域での漁獲に適していて、彼等縄文人にとって食料として重要だったんですね。

つまり、縄文時代の人々が鯉を捕獲して食べていたことがわかっていますが、その事が健康を維持し、健全に生命活動出来ている事を長い経過・歴史に基づき、身をもって獲得していたんですね。効能については以下にまとめてあります。

鯉の効能を下記のサイトから調べ引用列記します。

鯉の栄養と効能は?|良好倶楽部 (ryoko-club.com)

鯉の効能 

  1. ビタミンB1: 鯉はビタミンB1を非常に豊富に含んでいます。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変換する重要な働きを持ち、脳や神経の機能を正常に保つ効能も期待できます。
  2. ビタミンB12: 鯉にはビタミンB12も多めに含まれています。このビタミンは貧血予防や神経機能の正常化に効果があります。
  3. ビタミンD: 鯉はビタミンDが豊富で、骨や歯の形成に効能があります。また、血中のカルシウム濃度を適正に保つため、神経伝達や筋肉の収縮を促します。
  4. ビタミンE: 鯉にはビタミンEも含まれており、老化防止や血流改善の効能があります。
  5. カリウム: 鯉にはカリウムが豊富に含まれており、塩分を排出してむくみを改善する効果があります。
  6. 亜鉛: 鯉には亜鉛も含まれており、味覚障害予防や生殖機能の向上に役立ちます。

鯉は雑食性で生命力も強い魚であり、特に山岳地方では豊富なたんぱく源としても珍重されていますが、鯉の効能を活かして、美味しく食べて健康をサポートしましょう!🐟🌿

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