テニスの早朝練習をしていて、多分レシーブは無理だろうと思いつつ相手のボールを、捨て身で転倒覚悟で走ったら、受返す事が出来たことが有りました。見通しの甘さと意外な捨て身の反応の速さに我ながら、諦めずに無理矢理でもやれば出来る事に驚きました。
比較はしないけど、明日は我が身として化石燃料使用低減に捨て身で取り組まなければと真剣に実感する事として、『最近はコロナ感染症の勢いも減少し、化石燃料消費量=温暖化ガス排出量が増大(後半に記載)』し、伴って気候変動の激甚化・線状降水帯・ゲリラ豪雨の多発に拍車がかかっています。
最早、自然エネルギーに切り替えなければ後世に禍根を残しそうで危機感を感じ、諦めないで捨て身でも、出来る所からスタートをきらないと思います。なので、①暴飲暴食せず腹7分目で廃棄物を出さない運動や、②通勤等は出来るだけ歩こう運動(10000歩>1日)や、③情報収集器取扱不得手者への取扱説明会運動(情報収集法を、紙ベースからインターネット利用への促進)及び、④簡易な遮蔽物利用による防寒防音向上運動、⓹あらゆる場面で、3Rを念頭に置いて微弱ながら進めています。
今、まさに【やろうと言う意思があれば色々進められる】のです。
因みに、日本は、2022年で再生可能エネルギーによる発電は21.7%、太陽光(9.2%)、水力(7.6%)、原発(5.6%)、バイオマス(3.7%)、風力(0.9%)、地熱(0.3%)という順の様です。
【出典元;スタティスタ・ジャパン(株) URL;statista.com】
日本はエネルギー資源の大部分を海外から輸入しており、エネルギー自給率は2021年度で13.3%にとどまっており、温暖化ガス発生防止のためには危機的な状況となってるので、化石燃料への依存を下げ、再生可能エネルギーの導入が重要な訳で、コストが掛かるなどとは言わず、今後は先駆けて水素エネルギー(グリーン水素)の技術者開発と利活用を進められると良いですね。
※燃料電池発電(グリーン水素):水素と酸素の化学反応から直接電力を取り出します。(風力や水力、太陽光など再生可能エネルギー由来の電力を用いて水を電気分解し、水素と酸素に還元します。製造過程で二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが排出されないため、環境に悪影響を与えず生産できます。)