「線状降水帯」の発生が予想・危惧される時は、台風情報のように「ITやスーパーコンピュータ、AI」を直接駆使出来る観測し予測出来る機能を、地方に沢山有る各種の出先機関の中の「空きスペース」に、垣根を超えてその観測機能を分散・配置し、 地域・自治体と密着し「線状降水帯」を専従で観測し対応することで、
①先手先手で、線状降水帯予測(通過した経路上の気象状況・災害レポートを見て)をして、得た線状降水帯の進路等の予測を、
②いち早く、今後の進路情報や規模予測を、経路前方の地域に伝える。
③ITやAIを駆使しながら、経路上の数県を追跡移動しながら、継続して情報伝達・見通しなどのフォローを進める。
つまり、先手情報収集力と降水帯の移動経路上の地域への早期情報伝達する力が、先行避難や被害発生前の事前準備の時間を、より長く確保する事が出来、皆の安全・安心に繋がると思います。
なので、「有るといいね」と思うことは、
「ⅰ、まず高齢者も含め、受ける側の皆が情報共有・収集のため、デジタル化の促進・デジタル機器取扱いスキルをもっともっと向上させる」ことです。
また、「ⅱ、専門に線状降水帯が発生しそう・または発生したら、その状況・情報を、台風情報の様に移動しながら追い掛け、進路上の地域の現状を踏まえた情報発信・今後の見通しや予測の情報を発信・展開する組織があるといいねと思うこと。」などです。
次回さらにそれらの事柄を詳しくみて、「こうなるといいね。」と言う思いを書いてみます。