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前回の続きですが、「ⅰ、まず高齢者も含め、取扱い説明を受ける側の皆さんが、緊急時の情報収集出来ることが重要で、そのためデジタル化の促進=デジタル機器取扱い技術をもっともっと向上・促進させる事」を目指し情報機器の取扱いスキルを向上させる事は、経験上以下の手法が有効だと思います。
「ⅱ、高齢者や取扱不得手者は、情報機器を取扱う教育を受けて来なかった等の理由から、IT知識 が全く無いので近寄り難く、今更覚えれる訳が無いと素人判断の悪循環に陥りがちで、高齢者故の諦めが拍車をかけ尚更良く分からないの工夫が必要」です。
「ⅲ、なので、経験上【話して】【使って】【見せて】あげて、手取り足取り練習すれば使う事が出来る様になる」のと、なった事例があります。
「ⅳ、具体的に、説明する人が「手取り足取り教える」事は、一見凄く億劫に思いますよね。ですが、①何時 ②何処で ③誰が ④何を ⑤誰に、⑥どのような方法や道具で、何処まで」 を具体的に詰めていき、あまり手間を掛けず、【きっかけを与える】事が出来れば効果が出てくるのです。」
次回は、具体例を踏まえ、どの様な事を進めて、情報機器取扱い不得手者を減らして行くかを見ていきます。
(続く)