今日は、昨日の晴天で気温13度の暖かさとは裏腹に、とても寒く寒暖差が大きいので外出して買い物をする気が進みません。なので、冷凍庫の豚ひき肉と、有り合せ野菜で薬膳カレーを作りました。
香辛料は、体を温めて気・血・潤いの巡りを調えるスパイス、SBのカレー粉、クミンシード、クミン、ナツメグ、カルダモンシード、ガラムマサラ、シナモン、コリアンダー、八角などです。それとにんにく、生姜、熟したトマト。最後に酸っぱ味が欲しくてレモンとヨーグルトを入れて作りました。
★使用したスパイス類の効能
❶クミン、クミンシード(和名 馬芹)カリウム、カルシウム、マグネシウム豊富です。カレーのスパイシーな香り、ほんのりした苦味が特徴です。クミンシード(クミンの種子)は油でじっくり炒めるとより香りが引き立ちます。胃腸を整えて、リラックス効果があります。
❷ナツメグは胃腸を温め、眠りを促進します。
❸カルダモンシードは整腸作用、消臭効果、血行を良くして、発汗を促します。
❹ガラムマサラは新陳代謝が活発化し体脂肪を分解します。
❺シナモンは体を温めて関節痛、腹痛に効果が有ります。
❻コリアンダーは強い抗酸化作用、デトックス効果があります。
まさに医食同源で食薬ですね。