・今回、これらの作業者への要求事項を集約すると以下が挙げられるでしょう。
①フィジカル的な要求−建設作業員は、重い物資の運搬や機械操作など、肉体的に要求される作業が多くあります。
②スペシャル技術の必要性−土木作業には、専門的な技術や知識が必要です。例えば、正確な測量や、特定の機械の操作技術などが求められ、これらは専門的な訓練や経験を必要とします。
③リスクへの取組−土木作業は、高所作業や大型機械の操作、危険物質の取り扱いなど、事故や怪我のリスクが伴う作業が含まれます。
④環境的な厳しさへの取組−土木作業員は、屋外での作業が主であり、天候に左右されることが多いです。猛暑や厳冬、雨などの悪天候の中でも作業を行う必要があります。
⑤社会的な責任の自覚−土木作業員は、道路、橋、ダムなどのインフラを作る責任を担っています。これらの構造物は公共の安全に直結しており、その品質や安全性には高い社会的責任が伴います。
以上、一般の私達はオフィス内での安全な環境で仕事をするイメージでした。
この度は(傍目からはあまり分からなかったけど)それをネットで学んだり、他の詳しい方から話を伺っていく中で、他のインフラ(橋とかトンネルとかダムとか超高層ビルとかも)を建設する事は簡単では無く、種々の知識や経験や資格に基づいて、予見性(予知する力)や専門知識を持って取り組んでいる事が分かりとても凄いと思いました。