無電柱化の推進に向けた動きは1986年に始まり、2016年12月にはその推進を目的とした「無電柱化の推進に関する法律」が施行されました。また、諸外国(ロンドン、パリ、ヨーロッパの主要都市、香港やシンガポールなどのアジアの主要都市)では無電柱化がほぼ100%ですが、東京23区は8%(大阪は6%)の現状です
しかしながら、現状として大都市近郊では、幹線道路から一歩住宅街に入ると、2項道路のような狭い道路が数多く存在します。そして、それらの曲がり角の多くには電柱が設置されており、車両の円滑な通行を妨げる一因となっています。
このため、火災や事故といった有事の際には、消防車や救急車など緊急車両の進入が困難となり、住民の避難路としても十分な機能を確保しにくい状況が課題です。
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人口が密集する狭い住宅街は、事件や事故が発生しやすい場所でもあります。こうした地域においてこそ無電柱化を推進し、安全な通行路を確保することが、住民が安心して暮らせる街づくりに繋がります。
電線の地中化には、施工や技術面で様々な課題があるとは思います。しかし、例えばまず交差点の周辺から重点的に進めてみてはどうでしょうか。四つ角から20mの範囲だけでも電柱がなくなれば、見通しがよくなり、緊急車も通り易く、電柱が倒れる事も少なくなり安全性も高まります。そこから少しずつ範囲を広げていくことで、地域全体の安全・安心に繋がり、もっと住みよい街になると思いませんか。